【ビールレビュー】レーベンブロイは美味しい?まずい?こんな人におすすめしたいビール!

◉本記事の内容
  • レーベンブロイの味や感想
  • レーベンブロイとはどんなビール?
  • レーベンブロイはこんな人におすすめのビール!



こんにちは、元バーテンダーのひょーがです!


今回は、「レーベンブロイ」というビールを詳しくご紹介していきます。

  • レーベンブロイを買うか迷っている
  • レーベンブロイを詳しく知りたい



など、該当する方は参考までにぜひ最後までご覧ください!

目次

現在日本に出回っているレーベンブロイは韓国産

レーベンブロイの画像

日本に出回っているレーベンブロイは、1983年からアサヒビールがライセンス生産していましたが、2018年末に販売終了しました。


終了した理由は、「自社ブランドの販売に注力する」とのことです。

ライセンス生産とは?

他企業が開発した設計や技術を、別の企業がライセンス料を払ってその製品を生産することです。

しかし、2019年10月から韓国で同様にライセンス生産されたレーベンブロイが330缶として現在日本で販売されています。


今回レビューするレーベンブロイも韓国で生産されるレーベンブロイです。


以前私が働いていたお店では、レーベンブロイの生ビールがあり、よく飲んでいたので当時の味を思い出しながら、みていきましょう!

【レビュー】レーベンブロイの味や感想

レーベンブロイの画像

早速ですが、レーベンブロイを飲んでいきます!

レーベンブロイの香り

レーベンブロイの香りはフレッシュでほんのりと若干甘い香りが印象的でした。


ビール独特のホップの香りも少し香るが、そんな全面に押し出されてないですね。


ゴリゴリのドイツ出身ビールなので、もう少しビール独特のホップの香りがするのかと思ったら、これは意外でしたね・・・!

レーベンブロイの味

一口飲むと、ムムッ!


非常にまろやかです!


あれ?こんなに飲みやすかったっけ?って思うほど滑らかに喉を通っていきます。


ビールの泡が優しいのも飲みやすい要因かと思います。


ビールの苦味はそれほど感じられず、飲みやすさを重視して作られたのではと思いました!


水のようにゴクゴクと飲めてしまい、あっという間に飲みきちゃうのでご注意を・・・!


アルコール度数は5%なので、気がついたら酔ってしまうこともあるかもしれません!

レーベンブロイと料理

ガッツリ料理と合わせるより、ビール単体でも楽しめるようなビールかと思います。


個人的には、何かのお供に最適ですね。(スポーツ観戦やゲームや映画鑑賞など・・・)

そして、昔にお店でよく飲んでいたレーベンブロイの味を思い出そうとしましたが、昔すぎて記憶から削除されてました・・・!(残念・・・!)


いつかドイツ本場のレーベンブロイを味わってみたいですねー!



今回飲んだ韓国産のレーベンブロイは、非常にライトなのでビール飲み慣れていない方でも少しは飲めるのではないでしょうか?

記事の最後に、レーベンブロイの総評など記載していくので参考までにぜひご覧ください!



お次に、レーベンブロイとは一体どんなビールで、ビールの種類は何なのかなど、みていきましょう!

レーベンブロイとはどんなビール?

レーベンブロイの画像

レーベンブロイはドイツが発祥のビールで、その歴史はなんと1383年から続いてきます!


すごい長い歴史ですよね・・・!ちなみに1383年日本は室町時代で「足利義満」さんが活躍した時代ですね!


そんな昔からレーベンブロイは作られています。

レーベンブロイはビール純粋令を守っているビール

またレーベンブロイは、ドイツにて1516年に作られたビール純粋令という法に基づいて作られています!

ビール純粋令とは?

「ビールは大麦・ホップ・水のみを原料とすべし」 という法律。

ビールの品質向上と、小麦・ライ麦の使用制限のため作られた。


シンプルな原料なので、素材や製造方法で勝負ですね・・・!


この法律は、当時小麦を食料に当てたかったからなどと言われています。


しかし、その後では「ヴァイツェン」という小麦を使用した白ビールも作られているので、ドイツビール全てがビール純粋令に沿って作られている訳ではないです!

レーベンブロイはピルスナービール

レーベンブロイは、ピルスナータイプに分類されます。


ビールの種類を大まかに分けると・・・

  • ラガー(下面発酵)
  • エール(上面発酵)



の2種類があります。

 

レーベンブロイはラガーに分類され、ラガーの中でも「ピルスナー」に分類されます。(自然発酵もあるが今回は割愛)

ラガーとエールの違い

ピルスナーの特徴は、「喉越しとキレ」です。


日本のビールに飲み慣れて好きな方は、ラガータイプがマッチするかと思います!


そのため、レーベンブロイも好みかもしれませんね!

レーベンブロイの意味や由来

レーベンブロイの意味は、ドイツ語で「獅子のビール」という意味らしいです!


獅子とはいわゆる「ライオン」ですね。


なぜ獅子をシンボルとしたのかは定かではありませんが、獅子といえばタイビールのシンハーも獅子をシンボルとしていますね!


個人的にビールのシンボルは、肉食動物が多いイメージです。


ちなみに、ライオンのシンボルは「勇気・権力・王権」などの象徴らしいです!


長い歴史のレーベンブロイは、ドイツビールの中でも強い権力を象徴しているのでしょうか!?

レーベンブロイはこんな人におすすめのビール!

いかがでしたでしょうか?


今回飲んだ韓国産のレーベンブロイは、非常にライトで飲みやすくいろんな方に好かれる味かと思いました。その反面個性が無いと言われればそうかもしれません・・・!


まとめると、レーベンブロイはこんな方におすすめのビールです。

  • ライトなビールが好き
  • 癖がないビールが飲みたい
  • 飲みやすいビールが好き
  • 作業しながらビールを飲むのが好き


ぜひ、お試しください!

記事は以上になります、最後までありがとうございました!

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