キンキンに冷えてやがるっ・・・!!!!!!
といえば、ビール!ビール!ビーーール!!!!
スーパーのビールコーナーへ行くと、第3のビール・発泡酒とか、ありますよね?
ビールはなんとなく分かりますが、発泡酒・第3のビールって何に違いがあるのか知っていますかー?( ・∇・)
ちょっといいことあった日はビール、普通の日は発泡酒〜♪
などで分けている人もいると思います!(私!)
また、金麦とかの缶をみると、ビールではなくリキュールって書いていますよね??
なぜリキュール・・・!?!?!?!
本日は、日本のビール市場におけるカテゴリーとビールなのにリキュールと書いてある謎についてご紹介していきます!
ビールの定義
まずはビールの定義から!
2018年の4月にビールの酒税法が改正されました。(なんと最近!)
それによると、ビールと定義づけられるのは、
- 麦芽、ホップおよび水を原料とし発酵させたもので、他に米、トウモロコシ、澱粉などの他の材料も一定範囲内(麦芽の1/2以下)で使用することができる。
- 麦芽比率が「50%以上」
- 副原料として使用できる材料は以下
コリアンダー・香辛料・ハーブ・サツマイモ、カボチャ・ソバ・ゴマ・蜂蜜・食塩・味噌・花・茶・コーヒー・ココア・牡蠣・コンブ・カツオなど - アルコール度数が20%未満
要するに、麦芽比率が低かったり、定義された副材料以外の原料を使用したらビール扱いはさられないのです・・!
そのほか、副材料とか結構細かく、定義付されていますね!><汗汗
上記に当てはまらないビールは「発泡酒」という扱いになります!
発泡酒の定義
発泡酒とは、酒税法で定義されている酒類の一つで、ビール風味の発泡アルコール飲料です。
ビールの定義以外に該当するものが発泡酒となります!
定義は以下です。
- 麦芽比率が「50%未満」
- ビールの製造に認められない原料を使用したもの
- 麦芽を使用せず麦を原料の一部としたもの
- アルコール度数が20%未満
実は、海外では ”ビール” と定義付けられているお酒も日本に輸入したら、酒税法で ”発泡酒” という分け方をしたりします!
ベルギービールで有名なヒューガルデンホワイトも使用麦芽が50%以上なので日本では、発泡酒に分類されています。
もうこの辺は、分類なだけなので味が美味しければ良しって感じですね!
第3のビールの定義
スーパーやTVの特集でよく見かける第3のビール。
実は、第3のビールは麦芽は使用していないのです・・・・・・・!
原料は、穀物など豆類を原料にして、ビールテイストを乗せ作られています。
よく缶のラベルを見ると、「リキュール」って書いてあると思います。
そうなんです!
ビールではなく、リキュール類に分類されるのです!
”第3のビール”というのは、マスコミやメディアによって作られた用語なのです!
しかし、麦芽を使用していないというところで税率も低いくビールよりも低価格で購入できるのは素敵ですね。
消費者にとってはお財布に優しく、ビールみたいでいいですね♪
しかも、最近では糖質0やプリン体0も増えてきてるので
消費者のニーズを理解したスーパーお酒だと思います!
健康気にするお父さんやお腹の肉が気になるお姉さんの味方ですね♪
種類別オススメビール
ここから、スーパーに売っているビールを味・値段と全てのパフォーマンスを考慮し
おすすめをご紹介します!^o^
ビール部門:アサヒスーパードライ
辛口に特化したアサヒスーパードライ。
このビールの一番の醍醐味は「キレ!」
仕事終わり、風呂上がり、運動後、喉を癒すのは牛乳?ポカリ?水?
ノンノン!
キレッキレのアサヒスーパードライでしょ!( ・∇・)
最高の喉越しを味わうのには、最高の一杯です!
上司に褒められた日、プロジェクトが無事終了した日、卵焼きが綺麗に出来た日など、
特別な日にアサヒスーパードライを添えてみるのはいかがでしょうか?
コスパ:★★★☆☆
発泡酒部門:麒麟淡麗
ボーーーラーレー↑↑
オー!オー!↑↑
カン↓ターーレーー!↓
オ・オ・オ・オ!↑↑
っていうCMのやつです!
とにかく、発泡酒ではビールに近くコクもキレもよし!
またどんなお食事にも合うのが麒麟淡麗のいいところ!
冬はあったか鍋料理から夏はサッパリゴーヤチャンプルまで!
麒麟淡麗があれば普段の食卓に花が咲くでしょう♪
コスパ:★★★★☆
第3のビール部門:金麦ゴールドラガー
ここまでやっちゃっていいの金麦さん??(°▽°)
っていうほど、味よし!値段よし!キレよし!
コスパ最強ビール!
麦の香りもしっかりマイルドな味わいです。
何より安いのがお財布に優しいですねー!
美味しいビール飲みたいのだけど、お金がねぇ・・・
と思っているあなたも、そして私も!金麦なら全て解決!!!
コスパ:★★★★★
最後に
日本のビールについてご紹介させていただきました!
主な分類の仕方は、
・麦芽の使用率
・副材料の違い
と捉えていただければと思います!
ビールは元々高級品として販売されていたので、税金が高いのもその理由。。
ただ、2026年ごろにはビール税を一律にしようという動きがあるそうです!
そうなれば、第3のビール・発泡酒はもっともっと進化しなければいけないですね!
第4のビールもそのうち世に出るかも!?
どの時代もビールという飲料は愛されていて、今後の進化にも注目していきたいと思います!!