こんにちは、元バーテンダーのひょーがです!
今回は、アードベッグ10年を実際飲んだ感想などご紹介していきます!
- アードベッグ10年を詳しく知りたい
- アードベッグ10年を買うか迷っている
- どんな人にアードベッグ10年が合うか知りたい
参考までにぜひご覧ください♪

早速飲んでいきます!
その後、製品など詳しくご紹介していきます!
【レビュー】アードベッグ10年の味や香り


アードベッグ10年の香り



芳醇とした樽の香り、強いピートの香りが印象的!
若干甘い香りも感じます!
ピート香もあり、甘い香りもあり、忙しいですがどんな味がするのか楽しみです!
では、飲んでいきましょう!
アードベッグ10年の味



ピートがかなり効いているが、若干甘みも感じる
ピートはかなり(他のアイラウイスキーよりも)効いています!
そして、甘みも感じるのが大きな特徴かと思います。
甘みは、初めというより飲み終わりの頃に感じるので、とても印象に残ります。
初め強いピートの味を感じ、その後甘みを感じるような味わいになっています。
アードベッグ10年の熟成樽にはファーストフィル・セカンドフィルに『バーボン樽』を使用していることから、バーボン樽からの甘さがアードベッグに移っているかと思います!
ファーストフィル・セカンドフィルの説明は後述していますのでぜひご覧ください!
アードベッグ10年はどんなウイスキー?
アードベッグは、ゲール語で『小さな丘』という意味があり、アイラ島の中で南にある蒸留所です。



1815年創業ということで、アイラ島の中では初期の頃ですね!
しかしながら、20世紀に入ると何度もオーナーが変わったりと不安定の中1980年から1989年まで完全に生産が停止していました・・!
その後1997年にグレンモーレンジ社が買収し、アードベッグは復活を果たしたとのことです。
アードベッグ10年に使用する樽
アードベッグ10年に使用する樽はファーストフィル・セカンドフィルに『バーボン樽』を使用しています。



バーボン樽は、バニラや蜂蜜のような風味をウイスキーに付けるとも言われています!
飲むときに樽の味を意識していくと、色んなウイスキーを飲む上でのデーターが増えていくかと思います!
アードベッグ10年はこんな人におすすめ!
- ガツンとピートが強いウイスキーが飲みたい
- ピートが効いてるが甘めのウイスキーが好き
- アルコール強いウイスキーが飲みたい



アードベッグはやはり強いピートと甘さ、アルコール度数が大きな特徴かと思います!
とはいえ、同じアイラウイスキー のボウモアよりかは甘みは少ないですが、これだけピートが強くて甘みがあるウイスキー は他にあまりないかと思います!
興味がある方はぜひお試しください!


項目 | 内容 |
---|---|
品名 | アードベッグ10年 |
地域 | スコットランド アイラ島 |
度数 | 46% |
内容量 | 700ml |
価格 | ¥5,000〜¥5,500 |
主な樽 | バーボン樽 |
香り | 芳醇とした樽の香り |
味 | ピートが強く甘みも感じる味わい |


アードベッグ10年のおすすめの飲み方!
ストレート





何度飲んでもストレートが良い!
それほど作りこまれているウイスキー かと実感します・・!
もしストレートで飲める方はぜひストレートで飲んでみてください!
アードベッグの力強さ、甘い余韻を十分に楽しめる飲み方かと思います!
ロック





アードベッグの味をストレートより感じられる味わい!
しっかりとアードベッグの味を感じれます!
とはいえ、ロックだとアルコール度数は高いのでチェイサーも用意しながら飲むのがおすすめです!
水割り





水割りとはいえ、水に負けてなくしっかり美味しい!
甘みも増してだいぶ飲みやすくなっているかと思います!
ストレートやロックではちょっと飲みづらいと感じた人は、ぜひ水割りを試してみてください!
ちょっと甘い味わいになるのが面白いところですね。
ソーダ割り





ソーダ割りとはいえ、スモーキーな風味を十分に楽しめる・・!
ウイスキーの燻製はまさにこれだ!という風な味わいがすごく特徴的です!
色合いは薄いですが、しっかりとした味があるので、おつまみがなくてもアードベッグのソーダ割りだけで十分楽しめるかと思います。
アードベッグ10年はピートが強く甘いウイスキー
いかがでしたでしょうか?
アードベッグ10年はピートが強いが甘みもしっかりと感じられる少し不思議なウイスキー でした。
ぜひこの機会にお試しください!



