ハイボールの意味・由来・ルーツを解説!ウイスキーソーダ割りとは違うの?

角ハイボール?ジンビームハイボール?

寒い冬も、暑い夏も、居酒屋さんに行ったらとりあえずハイボール!!!!!!

昔から人気が高いハイボールですが、どうしてハイボールっていうのか?
高いボール??ウイスキーのソーダ割りではないの??
など色々謎があると思います!!

今回は、”ハイボール”のルーツについて説明していきたいと思います!!^^

お酒の席での小ネタにどうぞ!

目次

ハイボールの由来

ボトルの画像
カクテル名の由来やルーツには諸説あります。
ハイボールもその一つ。

4つの由来があると言われているので見ていきましょう!

1.ゴルフ場でのラッキーな出来事

スコットランドのゴルフ場にて、ウイスキーソーダ割りを飲んでいた人のところに、ゴルフボールが来たことからハイボール(高いボール)と付けられた

うーん、ラッキーなことですね。。ありそう!!
ゴルフ場とかで語り継がれてハイボールが定着したのがワンチャンあってもおかしくない!!!

2.休憩に入ります

アメリカにて、鉄道の長期移動時、水の補給での停車の際に棒の先にボールを付けたものを掲げて合図したそうです。
そのときに、バーボンのソーダ割りのサービスがあったことからハイボールと付けられた

こちらはどうでしょうか!?
鉄道内ではカクテル名として広がっていきそう。。!

3.ハイボールおじさん

19世紀のアメリカの鉄道では、鉄塔に気球を吊るして、それを信号係が上に掲げるとGOのサインでした。
そしてウイスキーソーダ割りが好きな電車の信号係が、GOサインを出すときに「ハイボール」という掛け声を出していた

これが本当だったらハイボールと掛け声かけた人もちょっと有名になっていそう・・!
もうちょっと頑張って!!!

4.泡ってボールっぽくね?

ソーダを注いだ後の上昇するシュワシュワの泡がボールに見えることからハイボールと付けられた

ふ、普通だな・・

主にこの4つが由来と言われていますが、一番有力説は「ゴルフ場でのラッキー」と「ハイボールおじさん」だそうです!!

私的には、陽気なハイボールおじさんが由来であって欲しいですねー!

ハイボールの定義

ハイボールの画像
居酒屋さんに行くと、「梅酒ハイボール」とか「ゆずハイボール」とか様々な種類のハイボールがありますよね?

そう!
実はハイボールにはウイスキーなんちゃらみたいな定義はないのです!!!

日本では、ウイスキーのソーダ割りが主流でハイボールといえば「ウイスキー」を連想すると思いますが、世界基準では、「ハイボール」というカクテルには、スピリッツはじめあらゆるお酒がベースに使われ、ソーダだけでなく、水・ジンジャエール・トニックウォーターなどソフトドリンクがミックスされます。

梅酒ハイボールはゆずハイボールは「ハイボール」という名称が付いているだけでウイスキーは入っていないです!

ちょっとややこしいですが・・!

海外に行った際には「ハイボール」と言ってもお店の方は「???」ってなると思うのでご注意して下さいませ!

またお酒が強いヨーロッパでは、ソーダ割りはあまり飲まれなく「ストレートやロック」が多いです!

終わりに

今回は、以外と身近なハイボールの由来に付いて解説させていただきました!

由来には諸説あるので、ご自身がお好きな説を由来と思っていいと思います!

以上、小ネタでした!^^

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