大学生こそバーへ行こう!元バーテンダーが教えるバーのマナー!

こんにちは、元バーテンダーのひょうがです!

みなさんバーに興味を持ち始めたのはいつ頃ですか?私は20才を過ぎたら早ければ早いほどバーという空間を経験した方が良いと思っています。

今回は大学生がバーへ行った方がいい理由やバーの入店から退室までのマナーをご紹介していきます!

結論から言うと、大学生がバーへ行った方が良い理由は以下

  1. バーテンダーから気遣いやマナーを勉強できる
  2. 普段関われない人と関わることができる
  3. 大人の経験ができる
目次

大学生がバーへ行った方が良い理由

1.バーテンダーから気遣いやマナーと勉強できる

大学を卒業して社会人になったら最低限の気遣いやマナーは得なければいけないスキルです。バーでバーテンダーの動きを観察するだけで小さな気遣いなどを学ぶことができます。

というのも、バーテンダーはお酒に感するプロフェッショナルというのは当たり前で、その上で気遣いのプロフェッショナルでもあるのですね。実はそうなんです。
「バーテンダー」の由来は、

酒場という意味の「バー」
世話役・見張り人という意味の「テンダー」

から来ています。
会話のやりとり、お酒を勧めるタイミング、呼吸の間まで、最高のサービスを受けることができるでしょう。

2.普段関われない人と関わることができる

大学生であれば、同年齢で同じ大学の人との関わりが多いかと思いますが、バーの常連客はだいたい30才〜50才です。様々な職種の方や肩書きの方とも知り合える機会もあり、もしかしたら将来の仕事に繋がったり、することもあると思います。

ただ、悪い人もいるかもしれないという疑惑を持つのも忘れないでくださいね!気づいたら詐欺的バイトをしていたなんかにならないように!笑

3.大人の経験ができる

大人の諸君!大人の経験とは何だと思いますが?私はお金を持って今までできなかった経験だと思います。その一つとして、初めて飲むウイスキーや初めて吸うシガー。

ウイスキーやシガーはまだ経験するの早いなとかは無いです!むしろ早いうちから経験をしておいたほうが良いからです!そうすることで、新しいステージへ進むことができるのだと思います。何事も経験ですねぇ。

ちなみに上記が全てのバーで当てはまる訳では無い

バーにもいろいろ形態があるので、一概にバーへ行けば上記の体験できるということではありません。「静かに一人で飲みたい人」が多いお店やシガーが置いていない店などあるので、目的に合わせて店選びは重要ですね!

1の店だけ行き、もしそのお店が合わなかったら「バーが合わない」というより「その店が合わなかった」という風に思いましょう。もっといえば、バーの良さは1回2回ではわかりません。何回も行くうちにバーテンダーと良好な関係性を持つことが出来たり知れば知るほどハマっていくものです・・・!

バーの入店から退室までのマナー

初めは一人に行くのがオススメです。そのほうがバーテンダーと話せる機会があるからです!緊張するよーって方は友達とでも良いですができれば2人以下で行くのが良いです。

入店

バーの扉を開ければ、バーテンダーが素早く誘導してくれます。一人の場合はカウンターへ。

注文

初めは何を頼むのかわかりませんよね?もし目の前にバーテンダーがいる場合はおすすめを聞いたり、ビールが好きな人はビールを一杯目に飲んでも問題ナシです!
注意点で初めて行くお店で一杯目を「ギムレット」などバーテンダーの腕が試されるカクテルを注文すると、警戒されるかと思いますwもし飲みたければ、色々バーテンダーとお話をしてから頼むのが良いかと思います

会話編

バーテンダーと話してみましょう!他愛ないことでも何でも良いです。お酒に関しては1から10まで教えてくれると思います!そこから新しいお酒を発見したり新しいカクテルを見つけたりするでしょう!

お会計

お会計の際は「チェックお願いします」「お会計お願いします」で通じます!
帰りはまた来ますねなど一言添えれば、次行きやすくなりますね。小さな気遣いの積み重ねで信頼が上がって来ます!

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください!

大学生だからといって遠慮することは無い!

バーの扉を開けば、非日常を感じることが出来ます。20才を越えれば誰でも経験できる非日常なので、この機会にぜひバーへ足を運んでみてください。

近年「若者のお酒離れ」など聞きますが、離れる以前に近づいていないだけだと思います。その背景としてはバーへ連れていってくれる人が少なくなったことが考えられます。もし常連のお店を見つけたりしたら、友達や後輩を連れてバーの良さを教えてあげるのもある種マナーかもしれませんね。

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