ウイスキーのチェイサーは軟水と硬水どっちがいい?

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ひょーが

お酒に関する記事を執筆しています。高校卒業後バーテンダーの世界に入りカクテルコンペティションなどに積極的に活動→その後マーケティングなどを学び海外の広告代理店にて働く

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突然ですが、ウイスキーを飲むとき飲み方はどうやって飲みますか?

ロック・ストレート・ソーダ割り・水割り・・・・

と色々あると思います。

今回は、「ウイスキーと水」にをテーマにウイスキーに合う水は何なのか!?を解説していきます。

ウイスキーの水割りはどの水を使おうかな・・
チェイサーの水は何がいいのかな・・

など気になる人はいると思いますが、

結論から言いますと、ウイスキーに最適な水は、飲むウイスキーの仕込み水に近い水です!

より、仕込み水に近い水を水割りやチェイサーにすることで、より美味しく飲めると言われています。

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仕込み水とは?

蒸留器の画像

先ほどもお伝えした通り、飲むウイスキーの仕込み水を水割りやチェイサーにするとより美味しく感じられると言われています。

では、仕込み水とは何でしょうか?

仕込み水とは?水の硬度って?

仕込み水とはウイスキーが作られる工程で、使用される水です。
ウイスキーは水がとても重要で、湧き水などの天然水を求め水源地の近くに蒸留所を作るのはそれが理由です。

ジャパニーズウイスキーの山崎・白州・余市なども山など水源の近くに蒸留所がありますよね?
それほど仕込み水はウイスキー作りにとって重要になってきます。

ただ、ウイスキーごとに仕込み水を用意するのは大変ですよね・・汗

なので、飲むウイスキーの仕込み水の硬度に近い水を用意すれば大丈夫です!
5大ウイスキー別にざっくり硬度を分類すると、以下の通り。

ウイスキー硬度
スコッチウイスキー軟水
ジャパニーズウイスキー軟水
アメリカンウイスキー硬水
カナディアンウイスキー硬水
アイリッシュウイスキー硬水

ジャパニーズ・コットランドウイスキーの仕込み水は軟水が使われることが多く、アメリカンウイスキー・カナディアンウイスキー・アイリッシュウイスキーは硬水が使われることが多いです。
土地の風土を生かし、日本人がスコッチウイスキーが好きなのは、同じ軟水を使ってるのが一つの理由かもしれませんね!

では、硬度とはどういった定義でしょうか?

硬度の定義

硬度は、1Lあたりに対しマグネシウム・ナトリウムなどのミネラルがどのくらい含まれているかで決められます。
硬度が高い方がミネラルが多く、硬度が低い方がミネラルが少ないです。

以下がWHOが決めている、軟水・硬水の定義です。

  • 軟水:硬度120mg未満
  • 硬水:120mg以上

ちなみに、日本の水道水の硬度は、平均で60mgです。

上記を踏まえ、おすすめのスコッチウイスキー・ジャパニーズウイスキー・アメリカンウイスキーのおすすめしたい水をご紹介します。

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ウイスキーを飲むときにおすすめしたい水

ウイスキーと水の画像

スコッチウイスキー

スコットランドは生活も軟水が使われます。
※ロンドンや下の方に行くほど硬水になる

水割りやチェイサーにはスコットランドで取れる天然水「ディーサイド」がおすすめです。
有名蒸留所が立ち並ぶハイランド地方のパンナニック鉱泉から取れる天然水。

硬度は22mgと軟水の中でも硬度は低めです。

またハイラインドスプリングもスコットランドで作られる水です。
硬度は143と軟水の中では高め。
硬度が高いスコッチウイスキー(グレンモーレンジ)と共にどうぞ。

  • ディーサイド:22mg/L
  • ハイランドスプリング:143mg/L

ジャパニーズウイスキー

我が国、日本で作られるウイスキーは言わずとも軟水です。
有名銘柄をピックアップし、硬度に合わせてご紹介していきます。

山崎ウイスキー

山崎のウイスキーの仕込み水は、約90mg。
軟水の中でも、中軟水に当たります。
硬度90mgくらいの水は以下。

  • サントリー阿蘇の天然水:80mg/L
  • 立川 四季の水:78mg/L
  • サントリー山崎の水:90mg/L

実は、山崎蒸留所は仕込み水(微炭酸)も売っています!
水ではないのでソーダ割にどうぞ!

白州ウイスキー

山梨にある白州ウイスキーの仕込み水は、硬度約30mgほどです。
山崎と比較したら硬度は低め。
サントリーの南アルプスの天然水は同じ白州で作られるため、おすすめです!

  • サントリー南アルプスの天然水:30mg/L
  • いろはす:30mg/L

アメリカンウイスキー

アメリカンウイスキーは硬水で作られることが多いです。
特に、アメリカンウイスキーの主流、バーボンは超硬水。

その仕込み水は、ライムストーンウォーターと言われ、その硬度は300mg〜350mg。
超硬水のバーボンは、少し硬度が高い水が合います。

  • エビアン:304mg/L
  • ヴィッテル:307mg/L

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終わりに

今回は、お酒に合うお水をご紹介させていただきました。

まとめると、

  • ウイスキーの仕込み水にあった水を選ぶといい
  • 仕込み水は、ウイスキー造りの命くらい大切な水
  • 大まかに、軟水・硬水に分けられる
  • スコッチウイスキー・ジャパニーズウイスキーは大体軟水
  • その他は硬水が多い

 
水割りの水やチェイサーの水によっても感じ方が違ってくると思うので、お水もこだわって見てもいいかもしれませんね。

逆にジャパニーズウイスキーを超超硬水のお水で割ったりしたら新しい発見ができるかも!?

チェイサーについては以下の記事にまとめているので、興味のある人は見てください!★

>>チェイサーとは水?意味由来って?元バーテンダーが徹底解説!

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