
お酒好きな人、たくさんいると思いますが、お酒の度数まであまり気にしなかったりしますよね?今回は、みんな大好きビールからスピリッツ・カクテルまでの度数を比較してきます!
お酒の度数と種類
大きく分けて、「醸造酒」「蒸留酒」と分けられます!醸造酒は、原料となる「麦や米」などを発酵させて作るお酒のことです!その反対に、「蒸留酒」は、醸造したお酒を蒸発させてアルコール度数を凝縮した作り方です!そのため、一般的には、「蒸留酒」の方が、アルコール度数は高いのです・・!
種類は以下に分けられます。
- ビール
- ワイン
- 日本酒
蒸留酒
- ウォッカ
- テキーラ
- ラム
- ジン
- ブランデー
- ウイスキー
- 焼酎
体質にもよりますが、醸造酒が次の日に残りやすかったり、蒸留酒が次の日に残りやすかったりは人によりけりです!自分の体質を知り、飲むお酒も変えてみてはいかがでしょうか?
各お酒のアルコール度数
ここから本題に入ります!お酒の区分が分かったところで、次はお酒のアルコール度数をみて行きましょう!
- ビール:3%〜5%
- ワイン:10%〜15%
- 日本酒:10%〜20%
蒸留酒
- ウォッカ:40%〜
- テキーラ:38%〜40%
- ラム:40%〜
- ジン:40%〜50%
- ブランデー:40%〜50%
- ウイスキー:40%〜60%
- 焼酎:40%〜
これを見るとやはり、蒸留酒のアルコール高さが計り知れないですね。。バーに行くとバーテンダーさんがカクテルを作ってくれますが、カクテルのベースとなるウォッカ・テキーラ・ラム・ジンは基本アルコール度数が高いので、お酒が弱い方は気をつけなければです・・!
次は、カクテルのアルコール度数を比較して行きましょう!
カクテルのアルコール度数
アルコールが高いランキング
3位:マルガリータ:アルコール度数28%ほど
テキーラベースのカクテルです。グラスの淵に塩があるのが印象的。ただ、レモンジュース・ライムジュースが数量入るので、以下紹介するカクテルよりかは、若干弱め。
2位:マティーニ:アルコール度数35%ほど
マティーニとは、カクテルの王様とも言われ、酒しか入っていないカクテルです。作り方は、ジンとベルモットというニガヨモギから作られるフレーバードワインを使用して「ステア」という手法で作られます。
味もドライで、初めて飲む方は少しきついかもしれません。アルコールも強いので、1杯で終わりにしてみては!?
マティーニについては以下の記事で詳しく説明しています!
1位:ニコラシカ:アルコール度数40%ほど
ニコラシカとは、お口の中で作られるカクテルです!ショットグラスにブランデーを注ぎ、その上にレモンと砂糖を乗せます。まずはレモンと砂糖を口の中に頬張りその後にブランデーを一気に流し込みます!もはやカクテルとは言い難いですが、各自、お口の中でレモン・砂糖・ブランデーの融合を楽しんでください!
ニコラシカについては、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください!
女性を落としたり、悪用はしないで下さいね・・!ちなみに、アルコール度数高めで、美味しくてごくごく飲めてしまうカクテルは「レディーキラーカクテル」とも呼ばれています!上記紹介したカクテルは、ごくごくは飲めないと思うので、レディーキラーではないですね!
アルコールが弱めランキング
3位:アレキサンダー:アルコール度8%ほど
ブランデーとカカオリキュールと生クリームでシェークして作るスタンダードカクテルです。ショートカクテル(三角形のグラスに注がれるカクテル)は比較的アルコール高めなのですが、アレキサンダーはブランデーしかお酒が入っていないので、ショートカクテルの中では比較的アルコール度数優しめです!
お酒を飲んでる感じを味わいたい人や締めのカクテルにおすすめです♫
2位:カルーアミルク:アルコール度数5%ほど
カルーアというリキュールに牛乳を入れたカクテルです!これは言わずと知れずですね!笑カルーアミルクは女性にも大人気なので、おすすめです!
1位:ベリーニ:アルコール度数5%ほど
ベリーニとは、ピーチネクター・シャンパンを使用したカクテルです。お店にはフレッシュなピーチを使用したりなど、甘さっぱりとかなりおすすめのカクテルです。アルコール度数もそれほど高くなく、ぐびぐび飲めるのがおすすめ★!
バーでのデートで女性にカクテルをおすすめする時などもぜひ!
終わりに
今回は、各お酒のアルコール度数と、カクテルに関する度数をご紹介しました!カクテルでもアルコール度数はピンからキリ!ぜひご自身にあったお酒・カクテルを探してみてください!^^