こんにちは、元バーテンダーのひょーがです!
今回はウィルキンソンジンについてご紹介していきます。
- ウィルキンソンジンを買うか迷っている
- ウィルキンソンジンを詳しく知りたい
という方はぜひ最後までご覧ください!
ウィルキンソンジンとはどんなジン?

ウィルキンソンジンはアサヒビールが製造するジンで、10種類以上のボタニカルを使用したすっきりとした後味が特徴的なジンです。
ウィルキンソンブランドは、今回ご紹介しているジンの他にソーダやジンジャーエールなど炭酸飲料もありますね!
ウィルキンソンとはどんなブランドなのでしょうか?
ウィルキンソンとは?
ウィルキンソンは元々、1889年頃に日本に定住していたイギリス人の「ジョン・クリフォード・ウィルキンソン」さんが兵庫県にて狩猟しているときに、天然の炭酸鉱泉を発見しました。
この鉱泉水を瓶詰めし販売したのがウィルキンソンの始まりです。
しかし1951年に何かあり、朝日麦酒(現アサヒビール)が製造・販売をとなります。
1990年にはクリフォード・ウィルキンソン・タンサン鉱泉株式会社宝塚工場が閉鎖し、兵庫県明石市のアサヒ飲料工場にて生産されるようになりました。
長い歴史がありますね!ウィルキンソンジンの仕込み水はもしかしたらこだわりがあるのかもしれないですね!
ウィルキンソンジンの味やアルコール度数

ウィルキンソンジンは、柑橘の香りが特徴的で癖はなく滑らかな味わいのジンです。個人的にはロックやストレートより、割って飲むのがおすすめです。
価格も比較的安いのでコストパフォーマンスが良いジンではないでしょうか?
ウィルキンソンジンはアルコール度数37%と47.5%の2種類があります。


価格はそれほど変わらないので(47.5%の方が100円ほど高い)アルコール高い方がなんだかお得感がありますね!
パーティシーンなどにも活躍しそうなジンです!
ウィルキンソンジンの飲み方

先述した通り、ウィルキンソンジンはストレートやロックで飲むより、カクテルで飲む方がおすすめです。冷凍庫で冷やせばカクテルのベースにとても最適です!
ウィルキンソンジンを使用した自宅で作れる簡単なカクテルをいくつかご紹介します!
1.ジンリッキー
ジンリッキーは、ジンと炭酸を使用したシンプルなカクテルです。ジンの味もしっかり感じれ、さっぱりとしたカクテルですね!
- ジン:30ml
- カットライム:1/6
- 炭酸:適量
作り方
- グラスにライムを絞る
- 氷を入れ、ジンを入れる
- ソーダで満たし完成
2.ジンバック
ジンバックはジンとジンジャーエールを使用したカクテルです。バックには「雄鹿」の意味があり、キックのある飲み物から由来されています!
- ジン:30ml
- カットライム:1/6
- 炭酸:適量
作り方
- グラスにライムを絞る
- 氷を入れ、ジンを入れる
- ソーダで満たし完成
3.オレンジフィズ
オレンジフィズはオレンジと炭酸を合わせたカクテルです。甘さっぱりな味で、簡単に作れるのでおすすめです!
- ジン:30ml
- オレンジジュース:60ml
- 炭酸:適量
作り方
- グラスに氷を入れ、ジンを入れる
- オレンジジュースを入れ、ソーダを注ぎ完成!
4.ブラッディ・サム
ブラッディ・サムは、ジンとトマトジュースを合わせたカクテルです。トマトジュースに含まれているリコピンが二日酔いにも効くので、締めのカクテルなどにおすすめですね!
- ジン:30ml
- トマトジュース:適量
作り方
- グラスに氷を入れ、ジンを入れる
- トマトジュースを入れ、完成!
>>ジンベースのカクテルおすすめ18選!作り方・レシピをご紹介!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回はウィルキンソンジンをご紹介しました。宅飲みやパーティシーンでとても活躍するジンですね。国産ジンはあまり多くないので、この機会にぜひ試して見てください!
記事は以上になります。最後までありがとうございました。