こんにちは、元バーテンダーのひょーがです!
今回は、サントリーが世界に誇るジン『六(ROKU)』をご紹介していきます。
- 六の購入を考えている
- 六を詳しく知りたい
- 六の飲み方が知りたい
など、該当する方は参考までにご覧ください!
六( ROKU)とはどんなジン?

六(ROKU)は、日本で作られる国産のクラフトジンです。
サントリーの創業者である鳥井信治郎氏の「日本人の手による、世界で愉しまれる洋酒をつくりたい」という想いが受け継がれたジンでもありますね!
クラフトジンとは何?
クラフトジンとは明確な定義はありませんが、小規模な蒸留所で個性が強く作られるジンを一般的にクラフトジンと呼びます。
ちなみにサントリーが定義付けているクラフトジンは、
作り手により、原料・製法・産地などに強いこだわりをもってつくられるジン
出展:サントリー
とのことです。

ジャパニーズクラフトジン六は、次の項目を見て頂くと、とても原料にこだわりを持っていることが分かると思います!
六(ROKU)の原料
クラフトジン六はとても原料にこだわりがあり、6種類の原料を使用します。それが以下の6つです。
- 桜花(春)
- 桜葉(春)
- 煎茶(夏)
- 玉露(夏)
- 山椒(秋)
- 柚子(冬)
どれも、日本にちなんだボタニカルですね!桜や煎茶や柚子などを使用して作るジンは一体どんな味がするのか気になるところですね・・・!



ボタニカルは日本の春夏秋冬にとれるボタニカルをピックアップしてるので、日本の一年を表現したジンでもありますね!
さらに、上記以外でもジンのベースとなる8種類のボタニカルを使用しています。
- ジュニーパーベリー
- コリアンダーシード
- アンジェリカルート
- アンジェリカシード
- カルダモンシード
- シナモン
- ビターオレンジピール
- レモンピール
上記のボタニカルは、ジン作りの原料でよくみるボタニカルです。
ジャパニーズクラフトジン六は、それほど、原料にこだわりがあることがよく分かります!
ジンのみならず、スピリッツは原料もとても大切ですが、ここまで原料にこだわりがあるジンは多くないと思います。まさに日本が世界に誇るジャパニーズクラフトジンではないでしょうか?
六(ROKU)のボトルデザイン
六( ROKU)はボトルデザインもとても凝っており、ボトルが六角形になっています。
それぞれの辺には6つのボタニカルの彫刻がデザインされ、ラベルには和紙を使用し力強く「六」と書かれていますね!
海外にはない、日本ならではのデザインでとても目に止まるジンですね!
お次に六(ROKU)の味などをご紹介していきます!
六(ROKU)の味やアルコール度数





六はスッキリとした味わいで、癖がなく若干のオイリーさが感じれるような味です。
強いジンというより、奥ゆかしさを感じられる和風なジンだと思います。
香りもアルコール感の香りも少しするが、スッキリとした上品な香りが特徴的でした。
確かに桜のような香りが少し感じられるかもしれません!
アルコール度数は47%ほどとジンの中では通常程度のアルコール度数となっています。
一部、某ショッピングサイトの口コミもご紹介しますね!
ジントニックが大好きで緑ゴードン、タンカレー、シュタインヘーガーをよく飲んでいます。高価でなかなか購入できなかった日本のジンシリーズの中で今回サントリーが出している”ROKU”が定価4,320円が3千円前半でとなっており試しに購入しました。繊細な味が楽しめてすぅ〜と入ります。日本人には日本のジンがあうなぁと感じました。
出展:amazon


六(ROKU)おすすめの飲み方


1.ストレートで飲む
お酒が強い方は、まずはじめにストレートで飲んでみるのをおすすめします。ストレートだと素材の味がよくわかるので、しっかりとした六の味が楽しめます。
冷凍庫で冷やして飲んでみてください!
2.ロックで飲む
グラスに氷を入れロックでも六を楽しめます。ストレートが苦手な方は、ロックで飲んでみてください。
ライムを絞ると香りがたち、また違った味わいで楽しめます!
3.ソーダで割って飲む
ソーダで割って飲むのが個人的に一番おすすめしたい飲み方です。六の味わいも楽しめ、スッキリと後味が良い飲み方になります。
ジンリッキーのようにライムを絞って飲むのも良いですが、ジンとソーダだけの硬派な飲み方が合っているかと思います。


4.トニックウォーターで割って飲む
最後に王道のジントニックです。ソーダが一番おすすめと紹介した後ですが、やはりジントニックは外せませんね!!
ジンの味をより楽しむため、ジンを50mlほどと少し多く入れるもしくは、ジンとトニックウォーターを半々くらいの分量で作るのが良いかと思います!



トニックウォーターはスーパーではあまり置いてないので、ネットで買うのが無難ですね!




終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回はジャパニーズクラフトジン六(ROKU)をご紹介しました。しっかりとした国産のジンで、値段もリーズナブルに購入できるので、国産ジンに興味がある方はぜひお試しください!
記事は以上になります。最後までありがとうございました!





