こんにちは、元バーテンダーのひょーがです!
今回は、カシスリキュールを使用したカクテルをロングカクテルとショートカクテルに分けてご紹介していきます!
後半には、カシスリキュールを使用したカクテルを作る際の注意点もご紹介していくのでぜひ最後までご覧ください!
カシスリキュールを使用したカクテル

1.カシスオレンジ
カシスとオレンジを使用したカクテルです。シンプルで作りやすくカシスとオレンジはとても相性が良いので、スッキリと飲めるカクテルですね!
カットオレンジなどあるとより香りも楽しめ美味しく飲めます。
- カシス:30ml
- オレンジジュース:適量
- カットオレンジ:1/6
作り方
- グラスに氷を入れる
- カシスを入れ、オレンジジュースを注ぐ
2.カシスグレープフルーツ
カシスグレープフルーツは、カシスオレンジよりさっぱりとしたカクテルです。カシスオレンジと同じ作り方なので、簡単に作れますね!
- カシス:30ml
- グレープフルーツジュース:適量
- カットグレープフルーツ:1/6
作り方
- グラスに氷を入れる
- カシスを入れ、グレープフルーツジュースを注ぐ
3.カシスウーロン
カシスウーロンは、カシスと烏龍茶を使用したちょっと変わった組み合わせのカクテルですね!一見あわないと思いがちですが意外とマッチするので、飲んだことがない人はぜひお試しください!
- カシス:30ml
- グレープフルーツジュース:適量
- カットグレープフルーツ:1/6
作り方
- グラスに氷を入れる
- カシスを入れ、グレープフルーツジュースを注ぐ
4.カシスリッキー
カシスリッキーは、ライムとソーダを使用するカクテルです。ライムは半分ほど使用するため、かなりさっぱりとカシスを飲めます。カシスを使用したさっぱりとしたカクテルを作りたい人におすすめです!
- カシス:30ml
- ソーダ:適量
- カットライム:1/2
作り方
- グラスにライムを絞る
- 氷を入れ、カシスを入れる
- ソーダを入れて完成
5.カーディナル
カーディナルは赤ワインとカシスを使用したカクテルです。赤ワインの味を変更したいときなどにもおすすめですね!甘い赤ワインが楽しめます。
- カシス:30ml
- 赤ワイン:適量
作り方
- グラスに氷を入れる
- カシスを入れ、赤ワインを注ぎ完成
6.キール
キールは、白ワインとカシスを使用するカクテルです。カーディナルの白ワインバージョンですね!キールとはこのカクテルを考案した「フェリックス・キール」さんに由来しています。
- カシス:30ml
- 赤ワイン:適量
作り方
- グラスに氷を入れる
- カシスを入れ、白ワインを注ぎ完成
7.キール・ロワイヤル
キール・ロワイヤルは、赤ワインとシャンパンを使用したカクテルです。キールから派生したカクテルですね!沈殿しやすいカシスを後に入れるのがコツです。
- カシス:30ml
- シャンパン:適量
作り方
- グラスに氷を入れる
- カシスを入れ、シャンパンを注ぎ完成
8.エル・ディアブロ
エルディアブロは、スペイン語で「悪魔」という意味のカクテルです。ちょっとおぞましいネーミングですが、甘さっぱりして美味しく飲めます。
- テキーラ:30ml
- カシス:15ml
- ジンジャーエール:適量
- カットライム:1/6
作り方
- グラスにライムを搾り、氷を入れる
- テキーラ・カシスを入れ軽く混ぜる
- ジンジャーエールを注ぎ完成
9.カシス・スプモーニ
カシススプモーニは、スプモーニというカクテルのベースを「カンパリ」から「カシス」に変更して作るカクテルです。さっぱりと料理にもマッチするのでおすすめしたいカクテルですね!
- カシス:20ml
- グレープフルーツジュース:30ml
- トニックウォーター:適量
作り方
- グラスに氷を入れトニックウォーター以外を注ぐ
- トニックウォーターを入れて完成
10.カシス・ミルク
カシスミルクはカシスと牛乳を合わせたカクテルです。混ぜて作るだけでも十分美味しいですが、シェーカーでシェークして作ると泡立ち、ふわふわと飲めるのでおすすめです!
牛乳ではく、飲むヨーグルトを使用しても美味しそうですね♪
- カシス:20ml
- 牛乳:30ml
- グラスに氷を入れカシスを注ぐ
- 牛乳を入れ、混ぜて完成!
11.ベルモット・カシス
ベルモットとは白ワインにニガヨモギやハーブ・スパイスなどを配合して作られるフレーバードワインです。
カシスともとても相性が良く、スッキリとした味わいが特徴です!
- ドライ・ベルモット:60ml
- カシス:15ml
- ソーダ:適量
- グラスに氷を入れる
- ソーダ以外を注ぐ
- ソーダを注ぎ完成!
>>おすすめのベルモット18選!カクテルや飲み方も元バーテンダーがご紹介します!
お次に、カシスリキュールを使用したショートカクテルをご紹介していきます!
カシスリキュールを使用したショートカクテル

12.パリジャン
パリジャンは、先ほどご紹介したドライベルモットを使用するカクテルです。お店によりシェークで作ったりもします。ドライで辛口なカクテルなので、お酒弱い方は注意です!
- ジン:30ml
- ドライ・ベルモット:20ml
- カシス:10ml
- ステアして、カクテルグラスに注ぐ
13.オーロラ
オーロラは、強く甘い味わいのショートカクテルです。ウォッカベースなので、アルコールを感じやすいカクテルかと思います。飲むときはチェイサーなど用意して飲むのをおすすめします!
- ウォッカ:30ml
- カシス:10ml
- グレープフルーツジュース:5ml
- レモンジュース:5ml
- グレナデンシロップ:10ml
- シェークして、カクテルグラスに注ぐ
14.ルシアン・バレエ
ルシアンバレエは、ウォッカとカシスを使用したカクテルで、先ほどご紹介したオーロラよりかなりアルコール度数が高めになっています。
ウォッカが40mlも入るので辛口のカクテルですね!
- ウォッカ:40ml
- カシス:10ml
- レモンジュース:10ml
- シェークし、カクテルグラスに注ぐ
15.カシス・カクテル
カシスカクテルは、ウイスキーをベースとしたカクテルで辛口のショートカクテルです。カシスカクテルと命名されていますが、カシスは1tsp(約2ml)ほどしか入れません。
しかし、ほんのりカシスが香り、隠し味としてとても活躍していますね!
- ウイスキー:40ml
- ドライ・ベルモット:20ml
- カシス:1tsp
- シェークし、カクテルグラスに注ぐ
カシスリキュールを使用したカクテルは以上になります。お次に、カシスカクテルを作る際の注意点なおどをご紹介していきます!
カシスカクテルを作る際の注意点

カシスカクテルを作る際の注意点は以下の通りです。
- 混ぜるときは、しっかりと混ぜる
- カシスを注いだら、ボトルの口を拭く
- カシスは冷蔵庫で保存しておく
それでは一つずつ見ていきましょう!
1.混ぜるときは、しっかりと混ぜる
カシスリキュールは濃厚でエキス分が多いです。そのため、下に沈殿しやすく混ざりにくいのでしっかりと混ぜる用にしましょう!
ただ、炭酸やシャンパンなどはあまり混ぜすぎると、泡が抜けてしまうので、炭酸を入れた後に入れるのがおすすめです。
2.カシスを注いだら、ボトルの口を拭く
カシスリキュールは糖度が高く、注いだ後にボトルの口をしっかり拭かなければ ボトルがベタベタになったり、開きづらくなります。
ですので、使用した後はしっかりとボトルの口を拭くようにしましょう!
3.カシスは冷蔵庫で保存しておく
カシスリキュールは酸化しやすいため、冷蔵庫で保存して使用するのをおすすめします。さらに冷えていた方が、カクテルを作る時に水に溶けにくいのでより、美味しく作れるかと思います!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回は、カシスリキュールを使用したカクテルをご紹介しました。カシスリキュールは宅飲みでもとても使えるリキュールですね!
記事は以上になります、ありがとうございました。