【レシピ】ボンドのウォッカマティーニと本当のウォッカマティーニ。

ボンドが愛したカクテルウォッカマティーニCocktails
ひょーが

お酒に関する記事を執筆しています。高校卒業後バーテンダーの世界に入りカクテルコンペティションなどに積極的に活動→その後マーケティングなどを学び海外の広告代理店にて働く

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本記事の内容

  • ウォッカマティーニとは?
  • ウォッカマティーニのカクテルレシピ
  • ウォッカマティーニはお家でも作れる?
  • 【番外編】007で出てくるカクテル

 
こんにちは、元バーテンダーのひょーがです。
 
映画007で一躍有名となったウォッカマティーニ。

 

作中で作られるレシピはジェームズボンドのこだわりがあります。

 

「Vodka Martini,Shaken,not stirred 」
(ウォッカ・マティーニをステアではなくてシェークで)

 

今回は映画のウォッカマティーニと従来のウォッカマティーニの違いや、なぜジェームズボンドはシェークを指定してきたのか・・を解説していきます!

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ウォッカマティーニとは?

マティーニの画像

ウォッカマティーニとは、ウォッカとドライベルモットを使用したカクテルです。
 

ウォッカとは?

ウォッカとは、穀物を原料とした蒸留酒で無味無臭のお酒です。
 
主にロシアでの生産が盛んで、アルコール度数は約40%ほど。

 

ちょっと高いアルコール度数なのですね。。
 
なのでウォッカマティーニもアルコール度数は高めのカクテルです。
 
お酒が弱い人は一口で酔ってしまうかもしれません。。
 
 
さらに知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

 

ドライベルモットとは?

ドライベルモットとは、白ワインにニガヨモギやハーブなどを配合して作られるフレーバードワインです。
 
キリッとした風味に、ハーブのニガヨモギの香りが微かに感じられる味わいです。
 
カクテルの材料にも、ロックやストレートでも楽しめるお酒です。
 
 
 
ウォッカマティーニに使う主な材料は以上です。
お次に、みなさん気になるウォッカマティーニの作り方をご紹介していきます。
 

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ウォッカマティーニのカクテルレシピ

カクテルを作っている画像

ウォッカマティーニのレシピ

材料

  • ウォッカ:45ml
  • ドライベルモット:15ml
  • レモンピール:1つ
  • オリーブ:1つ

 
作り方/レシピ

  1. ミキシンググラスに氷を入れ、ベルモットを入れる
  2. ウォッカを入れ、ステアする
  3. 冷えたカクテルグラスに注ぎ、オレンジピールを振りかける
  4. オリーブを添える

 
従来のウォッカマティーニはステアという技法を用いて作ります。
 
それに対して、映画007でのウォッカマティーニはシェークとう技法を用いて作ります。

 

では、シェークとステア、何が違うのでしょうか?

 

シェークとステアの違い

シェークの特徴

 
シェークとはシェーカーという道具を使いお酒やジュースなどをカシャカシャ混ぜてカクテルを仕上げる作り方です。
 
そして、シェークの特徴は以下のようなことが挙げられます。

  • ジュースなど混ざりにくい材料を急速に混ぜ合わせる
  • アルコール度数の高いお酒の角をとり、飲みやすくする

 
比較的混ざりにくいお酒をシェークすることで、混ぜて1つのカクテルに仕上げたり、アルコールの角をとりカクテルを飲みやすくするといった特徴があります。
 
なので、ジェームズボンドはアルコール度数を弱めるためにシェークでカクテルを頼んだのだと考えられます。
 

ステアの特徴

 
ステアとは、ミキシンググラスという道具を用いて、比較的比重が近いお酒をバースプーンで混ぜてカクテルを仕上げる作り方です。
 
そして、ステアの特徴は以下のようなことが挙げられます。

  • 比較的混ざりやすい材料を融合する
  • 材料の素材の味を生かして仕上げる

 
お酒の比重が近いと混ざりやすく、ステアでお酒を融合するイメージです。
 
ウォッカ・ベルモットは比重が近く、通常ではステアで作ります。
 
また、ステアはお酒とお酒を混ぜるカクテルが多いため、アルコール度数が高いカクテルが出来るのも特徴の一つと言えるでしょう。

バーでどちらを頼んでも問題なし

ここまで見てくれた方は、バーでウォッカマティーニを頼みたくなっているのかもしれません。
 
バーでウォッカマティーニを注文したら、通常のステアで提供される店がほとんどかと思います。
 
(優しいお店では、ステアかシェークか聞いてくるかもしれません!)

 

なので、もし映画007でののウォッカマティーニを飲みたければ

「シェークでお願いします」

といえば、シェークで美味しく作ってくれると思います。

 

映画のように言ってみましょう!
せーの!

ウォッカ・マティーニをステアではなくてシェークで!!!!

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ウォッカマティーニはお家でも作れる?

シェーカーの画像

さて、そんなウォッカマティーニですがお家でも作れるのでしょうか?
 
結論から言うと、作るのは難しいが作れる!です。

 
 
バーで美味しいお酒を飲めるのはバーテンダーの技術があるからです。
 
シェークやステアには技術というものが必要です。
 
しかしながら、味のレベルや質などを考慮しなければ、道具さえあればウォッカマティーニを作ることはできます。
 
 
カクテル作りに興味がある方は、以下をご覧ください!

■カクテル関連記事
>>カクテルシェーカーの使い方!美味しく作るコツ、教えます!
>>カクテルの作り方!元バーテンダーがカクテルの作り方や必要な道具5つを解説!
>>カクテルシェーカーってどれが良い?元バーテンダーが選び方をご紹介!

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【番外編】007で出てくるカクテル

スティンガーの画像

ウォッカマティーニがお好きなら最後にヴェスパーマティーニも覚えて帰ってもらいたいです。

 

ヴェスパーマティーニとは、「カジノ・ロワイヤル」にてボンドがレシピを詳細に指示して作るカクテルで、ジェームズ・ボンド・マティーニとも呼ばれています。

材料

  • ゴードンドライジン:90ml
  • ドライベルモット:30ml
  • キナ・リレ:15ml
  • レモンピール

 
作り方/レシピ

  • シェーカーに材料を入れ、シェークする
  • 冷えたカクテルグラスに注ぐ
  • レモンピールを振りかけ、沈める

 
キナリレが置いてあるお店は、作ってもらえる確率100%です。
なぜならば、キナリレはヴェスパーマティーニを作るために置いてあるようなもの!!笑
 

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おわりに

今回は、ウォッカマティーニをご紹介しました。
まとめると、

  • ウォッカマティーニは通常ステアで作る
  • ステアはアルコール度数が高く仕上がる
  • ボンドは、度数を下げたくシェーク頼んだ
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