こんにちは!元バーテンダーのひょーがです。
今回はレブヒートというカクテルについて詳しくご紹介していきます。レブヒートを美味しく作ってみたいという方はぜひご覧ください!
レブヒートの作り方

レブヒートはドライシェリーとセブンアップを使用して作ります。もしセブンアップがなければスプライトでも代用可能です。
- ドライ・シェリー:30ml
- セブンアップ(スプライト):適量
作り方
- グラスに氷を入れてドライ・シェリーを注ぐ
- 軽くビルドする
- セブンアップを入れ、完成
ベースのドライ・シェリーはシェリー酒であればなんでもOKです。よく使用されるのは「ティオペぺ」のドライシェリーかと思います。

セブンアップやスプライトが無い場合
セブンアップやスプライトって場所によってはスーパーなどに置いていない場合がありますよね?
その時はソーダ・シロップ・レモンライムで即席に作っちゃいましょう!
セブンアップを使用したレブヒートと味は若干違ど、近いカクテルにはなりますね!
- 炭酸:適量
- シロップ:10ml
- レモン・ジュース:10ml
- ライム・ジュース:10ml
レモンジュース・ライムジュースはレモンとライムを絞って使用するのをおすすめしますが、市販の物でもOKです。味など適宜調整し、作ってみてください。
基本的にレブヒートは混ぜるだけのカクテルなので自宅でも簡単に作れますね!
ここからさらに美味しく作るコツをいくつかご紹介します!
レブヒートを美味しく作るコツ

レブヒートを美味しく作るコツは以下の通りです。
- 氷は市販の氷を使用する
- ドライ・シェリーを入れたら軽く混ぜる
- 炭酸を注ぐ時に氷を避けて注ぐ
- 炭酸を入れた後、混ぜる時は氷を持ち上げるだけ
それでは一つずつみていきましょう!
1.氷は市販の氷を使用する
レブヒート以外でもカクテルを作る場合は、冷蔵庫に備え付けてある「勝手に氷君」などではなく、市販の氷を使用することをおすすめします。
その方が、氷が溶けにくくカクテルが水っぽくならないからです。
2.ドライ・シェリーを入れたら軽く混ぜる
氷を入れた後、ドライ・シェリーを入れたら軽く混ぜてドライシェリーと氷を馴染ませてみましょう。
ちょっとしたことですが、シェリーの角が取れ飲みやすくなります。
3.炭酸を注ぐ時に氷を避けて注ぐ
セブンアップやスプライトといった炭酸を注ぐ時は、氷はなるべく避けて注ぐようにしましょう。
炭酸が氷に当たると、泡が弾けてしまい、シュワシュワ感が半減してしまいます・・・!
ですので炭酸が効いているさっぱりとしたレブヒートを作るのであれば、氷は避けて注いでみてください!
4.炭酸を入れた後、混ぜる時は氷を持ち上げるだけ
セブンアップを入れた後、最後に混ぜる時はガシャガシャ混ぜるのはNGです!
先述した通り泡が弾けてしまい、レブヒートの美味しさが半減してしまいます。
氷を2〜3回持ち上げる感じで下から混ぜれば混ざるので、無闇に混ぜないようにしてください。
以上がレブヒートを美味しく作るコツでした!
簡単にできそうなことばかりなので、やりやすいところからぜひ実践してみてください!!
ちなみにレブヒートとはスペインにあるアンダルシア地方の方言で「混ぜたもの」という意味です。混ぜすぎて泡が消えないように注意!!!
レブヒートは簡単に作れて美味しいカクテル
いかがでしたでしょうか?
レブヒートは材料があれば簡単に作れます。シェリーに飽きた時などにも使えるのでとても良いカクテルですね!
記事は以上になります。最後までありがとうございました。