こんにちは、元バーテンダーのひょーがです!
今回は、カクテル「オペレーター」について詳しくご紹介して行きます。
- オペレーターを美味しく作りたい
- オペレーターを詳しく作りたい
と、該当する方はぜひ最後までご覧ください!
オペレーターの作り方

まず始めにオペレーターの作り方をご紹介します!オペレーターの作り方は以下の通りです。
- 白ワイン:90ml
- ジンジャーエール:適量
- カットレモン:1/6
作り方/レシピ
- グラスにレモンを絞る
- 白ワインを注ぎ、ジンジャーエールで満たす
材料さえあれば簡単に作れそうですね♪
白ワインは特に指定がないので、どの白ワインを使用しても大丈夫です。個人的には辛口の白ワインを使用するのが好きですね!
白ワインで味が若干変わってくるので、どの白ワインを使用するか考えるのもオペレーターカクテルの楽しいところですね!
ジンジャーエールも「辛口」と「甘口」の2種類ありますが、どちらでも構いません!刺激が欲しい方は辛口、まろやかに飲みたい方は甘口のジンジャーエールがおすすめです。
さて、お次にオペレーターの美味しい作り方をご紹介します。
オペレーターの美味しい作り方

オペレーターの美味しい作り方は以下の通りです。
- 氷は市販の氷を使用する
- ジンジャーエールを注ぐ時は、氷を避けて注ぐ
- 混ぜる時は、氷を持ち上げる
それでは一つずつ見て行きましょう!
1.氷は市販の氷を使用する
氷は冷凍庫に備え付けてある氷ではなく、市販の氷を用意して使うのをおすすめします!
冷凍庫に備え付けてある氷だと、溶けやすく水っぽくなってしまうので美味しいオペレーターが作れません。できるだけスーパーやコンビニなどで売っている氷を使用することをおすすめします。
2.ジンジャーエールを注ぐ時は、氷を避けて注ぐ
ジンジャーエールを注ぐ時は、氷はなるべく避けて注ぐようにしましょう。氷に当たると炭酸が弾けてシュワシュワ感が無くなってしまいます・・
ですので、なるべく氷を避けて注ぐようにしましょう!
3.混ぜる時は、氷を持ち上げる
オペレーター以外のカクテルもですが、炭酸を注ぐ時は氷を持ち上げるだけで大丈夫です。ガチャガチャ混ぜると炭酸が抜けてしまうので、ご注意ください。
以上がオペレーターを美味しく作るコツでした!意識すれば簡単にできるのでぜひ試してみてください!
オペレーターの由来は何?

オペレーターの由来は明確に判明していませんが、一部では「航空機の操縦士の間で流行っていたため、操縦士(オペレーター)と名付けられた」と言われています。
また、オペレーターとは「機械類の操作に従事する役の人」という意味なので、機械系の仕事の方が仕事の合間に簡単に作れて飲めるカクテルだったのかもしれませんねー!
最後に、オペレーターに似たカクテルをいくつかご紹介します。ワインがお好きな方はぜひご覧ください!
オペレーターに似たカクテル

1.キティ
キティという可愛い名前のカクテルは、赤ワインとジンジャーエールを使用して作ります!オペレーターの赤ワインバージョンですね!
キティとは子猫という意味で、「子猫でも美味しく飲めるカクテル」とのことかもしれませんね!
- 赤ワイン:90ml
- ジンジャーエール:適量
作り方/レシピ
- グラスに氷を入れる
- 赤ワインを入れ、ジンジャーエールで満たして完成!
2.カリモーチョ
カリモーチョは、赤ワインとコーラを使用したカクテルです。赤ワインとコーラって一見マッチするか疑問ですが、以外と合うのです!
ぜひ試してみてください!ちなみに「カリモーチョ」の由来は「カリメロ(Kalimero)」と「モーチョ(Motxo)」という人物または商品を合わせた造語とのことです。
- 赤ワイン:50ml
- コーラ:適量
- カットレモン:1/6
作り方
- グラスに氷を入れる
- 赤ワインを入れ、コーラを注いで完成!
3.スプリッツァ
スプリッツァは、白ワインと炭酸を使用したスッキリとシンプルなカクテルで、80年代のアメリカにてとても人気になったカクテルです。
ドイツ語の「はじける」という意味に由来しています!
- 白ワイン:90ml
- 炭酸:適量
作り方
- グラスに氷を入れる
- 白ワインを入れ、炭酸を注いで完成!
4.キール
キールとは、赤ワインとカシスを使用したカクテルです。カシスの甘みが赤ワインとマッチし、甘く美味しく飲めます。
- 白ワイン:適量
- カシス:30ml
作り方
- グラスに白ワインを入れる
- カシスを注ぎ、完成!