モヒートというカクテルご存知ですか?
暑い夏の日、カフェテラスでモヒートを飲みながらお買い物の休息。
いいですねー。
私、モヒート大好き。
今回は、モヒートの本場のレシピ・作り方など、モヒートについて、解説していきます。
カクテルのスタイル | ロングスタイル |
---|---|
テイスト | ミントがさっぱり感を出し、スッキリとした味わい |
アルコール度数 | 10%〜20% |
モヒートとはどんなカクテル?
モヒートは、端的に言うと、ミントを使用したラムのロングカクテルです。
材料
- ゴールドラム:45ml
- ライムジュース:10ml
- 砂糖:適量
- ソーダ:適量
- ミント
ミントは、スーパーに売ってます!
また、自家栽培もいいのですが、結構繁栄力が高いので注意!
作り方
- タンブラーの上からライムを絞り、皮もグラスに入れる
- ミントの葉・砂糖・ソーダを加え、ミントを潰しながら砂糖を溶かす
- クラッシュアイスを入れ、ステアする
上記レシピは、一部でありお店によって、作り方などが違ってきます!
いろんなお店で飲み比べてもいいかと!
ご自身で作る場合は、砂糖やソーダなどはお好きな塩梅でいいと思います!
さて、そんなモヒートですが歴史も様々あります!
モヒートの由来と歴史
モヒートの歴史
モヒートは、はじめからモヒートではなく、「ドラケ」と言うカクテルからきています。
ドラケというカクテルは、以下の材料で作られます。
- アグアルディエンテ
- 砂糖
- ミント
- ライム
海賊が1586年にキューバに伝えたとされています。
はじめは、医療目的で消費されていました。
その後、ドン・ファクンド・バカルディさんがバカルディ・ラムを開発し、キューバで流行。
そのタイミングでアグアルディエンテがバカルディラムに代わり、モヒートが誕生しました。
ただ、バカルディ社はキューバ革命と共にキューバから撤退したため、現在はハバナクラブが主に使用されるようになりました!
モヒートの由来
由来は諸説あります!
- スペイン語のmojar:モハール(濡らす)と言う意味から
- カリブ海諸国に伝わったソースmoho:モホから
- ブードゥー教のmajo:マジョ(魔力)と言う意味から
一番多く言われているのは、majar(濡らす)と言う意味からと言われています!
由来は諸説あったほうが、なんか面白いですね♪
モヒートとヘミングウェイ
世界的にファンが多いモヒートは、「老人と海」で有名なアーネスト・ヘミングウェイも大好きなカクテルでした。
キューバに家を持っていたヘミングウェイは、よく「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」というレストラン・バーに通い、こんな言葉を残しています
我がモヒートはボデギータにて、我がダイキリはフロリディータにて
ヘミングウェイは、ボデギータで何を思いながらモヒートを飲んでいたのでしょうか
もしかしたら、小説を思いながら飲んでいたかもしれないですね!
毎年、モヒートを求め世界各国からキューバに通う理由がわかりますね♪
モヒート好きな方には、ぜひ本場のキューバの味を飲んでもらいたいです!
だけど、行くのが大変!>< と言う方に本場に近いモヒートのレシピをご紹介します! [ad]
モヒートのアレンジレシピ
通常のレシピより、材料が若干違います
材料
- ハバナクラブ・ゴールドラム:45ml
- ハバナクラブ・ダークラム:15ml
- ライムジュース:10ml
- 砂糖:適量
- ソーダ:適量
- ミント
作り方
- タンブラーの上からライムを絞り、皮もグラスに入れる
- ミントの葉・砂糖・ソーダを加え、ミントを潰しながら砂糖を溶かす
- クラッシュアイスを入れ、ステアする
- 最後に、ダークラムを上からフロートする
ラムは本場のハバナクラブを使用し、最後ダークラムをフロートすることでラムの美味しさが引き立ち、度数も若干上がるもののごくごくと飲めるカクテルとなります!
どうぞ試してみてください!
終わりに
今回は、モヒートをご紹介させていただきました。
あの文豪、ヘミングウェイも愛したモヒートは、今後も消えることはないでしょう。
暑い夏の日や、喉を潤したい時におすすめのカクテルです!
最後まで閲覧、ありがとうございました!