マティーニとは?レシピや美味しく作る3つのコツを元バーテンダーが徹底解説!

マティーニってどんなカクテル?Cocktails
ひょーが

お酒に関する記事を執筆しています。高校卒業後バーテンダーの世界に入りカクテルコンペティションなどに積極的に活動→その後マーケティングなどを学び海外の広告代理店にて働く

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マティーニというカクテルは聞いたことありますか?有名なのは、007でジェームズボンドが「ウォッカマティーニをシェイクで」というシーンが出てきます。
 
 
かっこいいですよね・・・w
 
 

このシーンに感銘を受けて、バーでマティーニを頼んだ方は少なくないのではないでしょうか?お酒好きな人は必ず通る道ですね!

さて、マティーニと一概にいっても様々なマティーニがあります。そこで今回はバーへ行ったら必ずマティーニを頼む!マティーニ好きの私がマティーニの定義やマティーニ好きなら通るだろう飲み方を解説して行きます!
(マティーニのゲシュタルト崩壊・・・)
 

カクテル名:マティーニ

カクテルのスタイルショートスタイル
テイスト辛口
アルコール度数25〜30%
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マティーニの材料

バックバーの画像

基本的な材料は以下の通り

  1. ジン:45ml
  2. ドライベルモット:15ml
  3. オレンジビターズ:1dash
  4. レモンピール:1つ
  5. オリーブ:1つ

材料1:ジン

ジンとはスピリッツの一種です。端的に言うと「ジュニパーベリーを使用した蒸留酒」。どのジンを使用知るかによっても完成するマティーニに大きく影響します。

マティーニの入門におすすめのドライジンは「ビーフィター」がオススメです!カクテルのベースによく使用され、癖なくサッパリ系のジンです。

材料2:ドライベルモット

ドライベルモットとは、フレーバードワインで、その名の通り、フレーバーのついたワインです。

原料は、白ワインをベースにしてニガヨモギやスパイス香草を配合しています。主に甘い「スイートベルモット」と辛口の「ドライベルモット」があります。スイートベルモットはイタリアが有名でドライベルモットはフランスが有名です。現地では食前酒に飲まれることが多いですね!

材料3:オレンジビターズ

オレンジビターズとは、オレンジの皮を原料とするビターズです。苦味があり、カクテルのアクセントとして使われます。ただ、海外ではマティーニにビターズは使用しない方がスタンダードなのです。

材料4:レモンピール

レモンピールとは、レモンの皮のことです。レモンの皮を削ぎ落とし、グラスの前でしぼむ事で、レモンの香りを引き立てます。

材料5:オリーブ

オリーブはイタリアン料理で有名な、オリーブです。カクテルピンに刺し、カクテルが完成後グラスに添えます。

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マティーニの作り方/レシピ

カクテルを作る画像

  1. カクテルグラスを冷やす
  2. ミキシンググラスに氷を入れる
  3. ビターズを入れ、ベルモット・ジンを入れる
  4. ステアする
  5. カクテルグラスに注ぎ、レモンピールを振りかける
  6. オリーブを添える

 
マティーニを作る時、ミキシンググラスと呼ばれるバーツールに氷を入れ、上記材料を入れゆっくりステアする。カクテルを作る技法は主に2パターンあります!
それは、

  • シェーク
  • ステア

 
シェークは、材料を混ぜるのに対し、ステアは材料を融合させるというイメージです!マティーニはステアして酒同士を融合させて1つのカクテルを作ります。

ステアはただ回すだけでなく、どれだけ氷を溶かさなかなど技量が試される技法です。

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マティーニを美味しく作る3つのコツ

バーテンダーの画像

1.お酒を入れる順番

細かい部分ですが、ステアをする際にお酒を入れる順番はとても大切です。順番は以下の通り。

  1. ビターズ
  2. ベルモット
  3. ジン

 
ジンは冷凍しているので、冷たい氷の上に直接冷たいジンを入れると氷が割れ水っぽくなる可能性があります。なのでまずビターズ・ベルモットで氷をならせてからジンを入れるのをおすすめします。

2.カクテルグラスを事前に冷やす

カクテルを作る前に2分ほどグラスを冷凍庫で冷やすと、完成後も冷めにくくなり最後まで美味しくマティーニを飲むことができます。

3.ステアする時の注意

ステアする時は、氷を崩さないように音は最小限に丁寧にステアしています。文章に起こすのがとても難しいのですが、お酒が融合するのをイメージして、なお且つ水っぽくならないように無駄なステアはやめましょう。

※あくまでも個人の考えです。違うマティーニの作り方をしている方もたくさんいます。100人いれば100人のマティーニがあるので、知識として頭の中に入れて置くことをおすすめします。

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マティーニの由来

マティーニの画像

マティーニの由来は2つあると言われています!

由来1
1910年代、ニューヨークのニッカボッカー・ホテルで働いていた、マルティーニさんが考案した
由来2
マティーニで使用されるフレーバードワイン(ベルモット)がイタリアのマルティーニ社のものであった

 
個人的には、由来2の方が有力だと思います。というのも、マルティーニ社が設立されたのは1840年代、当時マルティーニ社のベルモットを売るためにはカクテルで使用することを広め、購買を促したマーケティング戦略ではないかと考えます。(ちょっと夢が無い・・・)

特に、マティーニは「ジン・ベルモット」とシンプルなカクテルなので、マティーニというカクテルを普及したらベルモットも売れるのではという憶測があったと思います!

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マティーニの定義とは?

カクテルの画像

さてそんなマティーニですが、実は何百個と種類がとても豊富にあります。ここまで見てくれた人は、はて?さっきのレシピはと思うと思いますが、マティーニの定義とは、「マティーニグラスに注がれたショートカクテル」です。

マティーニグラスとは、従来のカクテルグラスより大きいサイズのカクテルグラスです。そのグラスに注がれたカクテルは、マティーニと呼ばれることができます。まず代表的なのは、「ドライ・マティーニ」これはマティーニといえば!というカクテルです。上記紹介したのも一番スタンダードなドライ・マティーニです。

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おすすめのマティーニをご紹介

ここから私がおすすめするマティーニ3選です!

1.ダーティーマティーニ

ダーティとは、英語で汚いという意味です。通常のドライマティーニと違うところは、「オリーブの漬け汁」を入れることです。そうすることにより、オリーブのしょっぱさとジン・ベルモットがうまく融合しまさにお酒好きのためのカクテルが生まれます!まさに男のお酒ですね。

材料

  • ドライジン:70ml
  • ドライベルモット:20ml
  • オリーブの液:2tsp

 
作り方/レシピ
ステアし、カクテルグラスに注ぎ、オリーブを飾る

2.ヴェスパーマティーニ

ジェームズボンドの愛した女性「ヴェスパー」から由来が来ています。「007 カジノ・ロワイヤル」でイアン・フレミングさんが考案しました。映画好きにはもってこいのカクテルですね!このカクテルは現役時代よく注文が入りました。知る人ぞ知るカクテルです!

材料

  • ゴードン・ドライジン:90ml
  • ドライウォッカ:30ml
  • キナ・リレ:15ml

 
作り方/レシピ
シェークしカクテルグラスに注ぎ、オレンジピールをふりかける

3.スモーキーマティーニ

カクテルのベースがジンからウィスキーに変化したバージョンです。お酒が好きな人は刺さるかも!ウイスキーのスモーキーさとドライベルモットが程よくマッチします。

材料

  • スコッチウイスキー:60ml
  • ドライベルモット:30ml

 
作り方/レシピ

カクテルグラスに注ぎ、オレンジピールをふりかける

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マティーニの変わった飲み方知っている?

おすすめをお伝えしましたが、それを上回る変態的な飲み方があります。それは、

「ドライジン」を飲みながら、「ベルモット」の瓶を見つめて味頭の中でマティーニを完成させるする飲み方です。

この飲み方を考案した人物はなんと、イギリスの首相として名高い「ウィストン・チャーチル」彼は、ドライベルモットのボトルを眺めながらジンを飲んだとも伝えられています。

ここまでくると、マティーニの愛が伝わりますねwぜひ従来のマティーニに飲み飽きたらおすすめします!想像力を掻き立ててオリジナルのカクテルを楽しんでみてはいかがでしょうか?!

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さいごに

ここまでマティーニについて解説しましたが、なかなかマティーニが好きではないと深く掘り下げられない領域だと思います。

ただ、私を含めお酒が好きな人はいずれマティーニの奥深さを研究したいと思い、この記事を書いています!もっと、世の中にマティーニが広まればと思います!カクテルの王様なので!^^

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