こんにちは、元バーテンダーのひょーがです!
今回は『ジンバック』の美味しい作り方など、ジンバックについて詳しくご紹介していきます!
- ジンバックを美味しく作りたい
- ジンバックにおすすめのジンが知りたい
- ジンバック以外にも簡単に作れるカクテルが知りたい
参考までに、ぜひご覧ください!
ジンバックの作り方

まずはじめに、ジンバックの基本的な作り方をご紹介していきます!
ジンバックの作り方/レシピ
- ジン:30ml
- レモンジュース:20ml
- ジンジャーエール:適量
出来れば市販の氷を使用しましょう!
お好きなジンをゆっくり入れてください。
ジンジャーエールを入れ、軽く混ぜて完成です!
ジンバックは、スピリッツとジンジャーエールを混ぜて作るだけなので、お家でも簡単に作れるカクテルですね!
ジンバックの材料①:ジン
ジンバックはその名の通りジンがベースのカクテルです。

『ジン』の由来は、ジュニパーベリーのからきているとのこと!
ジュニパーベリー独特の香りが、他の蒸留酒には無いジンの大きな特徴ですね!
後ほど、ジンバックに合うジンをいくつかご紹介していきます!
ジンバックの材料①:ジンジャーエール
ジンジャーエールはよく馴染みのある炭酸飲料かと思います。
ジンジャー(生姜)のエキスが入った清涼飲料ですね。
ジンジャーエールには主に『辛口』と『甘口』の2種類がありますが、ジンバックは特に指定はないので、お好みにあったジンジャーエールを使用してください!
また、一味違った本格的なジンバックを作りたいなら『n.e.oプレミアムジンジャーエール』を使用するのがおすすめです!
ジンバックに最適なn.e.oジンジャーエールとは?
n.e.oジンジャーエールは、生姜をはじめ数種類の香辛料を煮込み作った本格的ジンジャーエールです。
プロのバーテンダーが監修し作られたジンジャーエールなので、カクテルの材料には最適ですね!
生姜の濃厚な味が特徴的で、ジンバックをはじめモスコミュールなど他では味わえないジンジャーエールカクテルを作ることができます!





お次に、お家でもジンバックを美味しく作る方法をご紹介していきます!
【お家で簡単】ジンバックの美味しい作り方


ジンバックの美味しい作り方は、以下の通りです。
- 市販の氷を使用する
- ジンは冷凍庫で冷やしておく
- ジンジャーエールを注ぐ時、氷は避けて注ぐ
- 最後に混ぜる時は、氷を持ち上げるだけでOK
それでは一つずつ見ていきましょう!
1.市販の氷を使用する
ジンバックに使用する氷は、なるべくスーパーなどで売っている市販の氷を使用するのをおすすめします!
そのほうが、溶けにくく最後まで美味しいカクテルを作ることができるからです!
2.ジンは冷凍庫で冷やしておく
ジンバックに使用するジンはあらかじめ冷凍庫でキンキンに冷やしたジンを使用すると良いです!
常温だとぬるくなりやすく、水っぽいジンバックに仕上がるので注意です!
もちろん、ジンバックに使用するジンジャーエールもあらかじめ冷蔵庫で十分に冷やしておきましょう!
3.ジンジャーエールを注ぐ時、氷は避けて注ぐ
ジンジャーエールを注ぐ時は、なるべく氷を避けて注ぐようにしましょう!
そうすることで、炭酸の泡が弾けずにシュワシュワとしたジンバックを作ることができます!
炭酸カクテルの醍醐味でもある炭酸のシュワシュワ感を消えないよう、氷を避けてゆっくり注いでみてください!
4.最後に混ぜる時は、氷を持ち上げるだけでOK
ジンジャーエールを注ぎ終えて最後に混ぜる時は、氷を2,3回持ち上げるだけで大丈夫です。
無闇に混ぜすぎると、炭酸の泡が弾けてしまうので注意です!



”冷えたカクテルを作ること” ”炭酸の泡はなるべく消さないこと”を意識して作れば自宅でも美味しいジンバックを作ることが出来るでしょう!
簡単なことなので、ぜひお試しください!
ジンバックにおすすめのジンのご紹介!


ジンバックは、使用するジンでも味が変わってくるので、ジンバックにおすすめのジンを3つご紹介していきます!
1.スタンダードなジンバックを作るなら:ビーフィーター
スタンダードなジンバックを作るのなら『ビーフィーター』がおすすめです。ロンドンドライジンの代表的なジンですね!
ビーフィーターはカクテルのベースに特化したジンで使い勝手が良く、ジンバックはもちろん他のジンカクテルでも活躍するお酒です。
カクテルをいろいろ作ってみたい人におすすめのジンです!


2.力強いジンバックを作るなら:シップスミスV.J.O.P
ジンの味を際立たせて力強いジンバックを作るなら、シップスミスがおすすめです。
シップスミスVSOPはクラフトジンであり、使用するジュニパーベリーは通常のジンの3倍とも言われています・・・!
そのため、ジンジャーエールに負けないくらいジンが強いジンバックを作ることができます!
もちろん、ジンが好きな方はストレートやロックで飲んでも美味しく飲めます!


3.変わったジンバックを作るなら:ヘンドリックス・ジン
ヘンドリックス・ジンは、スコットランドで作られるジンで、バラやキュウリのエキスが入っているちょっと変わったジンです。
すっきりと爽快な味が特徴で、ちょっと変わったジンバックを作りたい人におすすめです!


違ったジンバックを作ってみたい方など、ぜひお試しください!





いろいろご紹介しましたが、ジンジンジャーではなく、なぜジンバックと言うのかご存知ですか?
ジンバックとはどんなカクテルでどんな人におすすめ?


ジンバックの『バック』とはStag(雄鹿)の意味があり、キックのある飲み物ということから名付けられたと言われています。



ジンジンジャーよりジンバックの方がなんかカッコいいですよね♪
ジンバックの味、こんな人におすすめのカクテル!
ジンバックは、ジンのジュニパーベリー独特の風味を感じながらジンジャーエールの爽やかで爽快な味も楽しめるスッキリとしたカクテルです!
ジンジャーエールの風味が強いので、ほんのりとジンを楽しみたい人におすすめのカクテルですね!
逆に、もっとジンの味を楽しみたいという方は、『ジンソーダ』や『ジントニック』がおすすめです。




ジンバックのアルコール度数
ジンバックのアルコール度数は、12%〜15%ほどでカクテルの中では通常くらいのアルコール度数ですね。
ジンはアルコール度数が40%〜47%ほどと高めなので、飲み過ぎには注意ですね!
さらに飲みやすいので、飲むペースが早くなるかもしれないのも注意ですね!



私はジンバック2杯くらいで、いい感じになります♪
最後に、ジンバックに似たカクテルを紹介していきます!
ご自宅でも簡単に作れるカクテルをピックアップしたので参考までにご覧ください!
ジンバックに似たカクテルのご紹介
1.ブルドック・ハイボール
ブルドック・ハイボールは、オレンジとジンジャーエールを使用したカクテルです。
ジンバックよりフルーティな味わいを楽しめるカクテルですね!
材料
- ジン:45ml
- オレンジジュース:30ml
- ジンジャーエール:適量
作り方/レシピ
- グラスにレモンを絞る
- 氷を入れ、ジンを注ぐ
- ジンジャーエールで満たし、完成!
2.モスコミュール
モスコミュールは、ウォッカとジンジャーエールを使用したカクテルで、ウォッカは無味無臭なのでジンバックよりジンジャーエールの味わいが楽しめるカクテルです。
材料
- ウォッカ:30ml
- ジンジャーエール:適量
- カットライム:1/6
作り方/レシピ
- グラスにカットライムを絞る
- 氷を入れて、ウォッカを注ぐ
- 軽くビルドする
- ジンジャーエールを満たし完成!


3.ジンリッキー
ジンリッキーは、ジンとライムとソーダを使用したシンプルなカクテルです。
シンプルですが、ライムを1/2使用するのでさっぱり爽快な味わいが特徴ですね!
ジンの魅力を引き出せるカクテルでもあると思います!
材料
- ジン:30ml
- ライム:1/2
- ソーダ:適量
作り方/レシピ
- グラスにライムを入れ、潰す
- 氷を入れ、ジンを注ぎ完成


その他、ジンを使用したカクテル・ジンジャーエールを使用したカクテルは以下の記事にまとめているのでぜひご覧ください!




ジンバックは簡単に作れてスッキリとしたカクテル!
いかがでしたでしょうか?
今回は『ジンバック』の美味しい作り方など、いろいろご紹介しました。
ジンバックはお家でも簡単に作れて且つスッキリと美味しいカクテルなので、とても楽しみやすいカクテルかと思います!



ぜひジンバックをお楽しみください♪
記事は以上になります、最後までありがとうございました!



