こんにちは、元バーテンダーのひょーがです!
今回はチェリーブロッサムというカクテルの美味しい作り方などをご紹介していきます。
- チェリーブロッサムを美味しく作りたい
- チェリーブロッサムを詳しく知りたい
という方はぜひ最後までご覧ください!
チェリーブロッサムの作り方/レシピ

まず始めにチェリーブロッサムの作り方をご紹介します!
- チェリー・ブランデー:30ml
- ブランデー:30ml
- オレンジ・キュラソー:2dash
- グレナデン・シロップ:2dash
- レモン・ジュース:2dash
作り方
- シェークし、カクテルグラスに注ぐ
2dashは約5ml程度です。
材料1:チェリー・ブランデー
チェリーブランデーはリキュールかブランデーかややこしいですが、実は2種類あります。
- リキュール
- フルーツブランデー
リキュールは、さくらんぼなどの原料をスピリッツに浸漬し作る方法です。チェリーヒーリングというリキュールの銘柄が有名ですね!
一方で、フルーツブランデーはさくらんぼの果実を発酵させてできた醸造酒を蒸留して作る方法です。キルシュワッサーというフルーツブランデーが有名です。
チェリーブロッサムは、チェリーリキュールを使用します。

材料2:ブランデー
ブランデーはワインを蒸留したスピリッツで、ストレートで飲むのが主流ですが、チェリーブロッサムなどブランデーベースのカクテルは数多くあります。
レミーマルタンなど、ベースにも適したブランデーを冷凍庫で冷やして使用するのをおすすめします。
材料3:オレンジ・キュラソー
オレンジ・キュラソーはスピリッツにオレンジの果皮や糖分などを加えたオレンジ色のリキュールです。(オレンジっていうより茶色)
ショートカクテルなどのよく使用されるリキュールですね。コニャックをベースにして作られるグランマルニエという銘柄がおすすめです!

チェリーブロッサムを美味しく作るコツ

チェリーブロッサムを美味しく作るコツは以下です!
- ブランデーは冷凍庫で冷やしておく
- カクテルグラスは冷やしておく
ブランデーは冷凍庫で冷やしておく
ショートカクテルを作るとき、なるべくぬるくならないように作るのがポイントです。そのためベースのお酒は冷凍庫でキンキンに冷して使用するのをおすすめします!
カクテルグラスは冷やしておく
こちらも、カクテルがぬるくならない対策として、カクテルを作る前に冷凍庫で1〜2分ほどカクテルグラスを冷しておくのがおすすめです。
ショートカクテルはいかに効率よく冷やせるのかがポイントなので、ぜひ試してみてください!
チェリーブロッサムとは?

チェリーブロッサムは、大正時代に横浜関内にある「パリ」というバーで誕生しました。大正時代なのでだいぶ昔ですよね!ちなみに現在でも営業されているとのことです。気になる方はぜひ行ってみては?!
桜をイメージした日本生まれのカクテルで、有名なカクテルブック「サヴォイカクテルブック」にも掲載されており、スタンダードカクテルではないでしょうか?
春の季節などに飲みたいカクテルですね!
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