こんにちは。元バーテンダーのひょうがです。ブルーブレイザーというカクテルご存知ですか?
マイナーなカクテルではありますが、世界的にとても有名なカクテルでもあり、マイナーだけど一度注文すれば必ず記憶に残ると言い切れるくらい印象が強いカクテルです。
今回はブルーブレイザーの作り方や歴史をご紹介します!
目次
ブルーブレイザーとは?
まず初めにカクテルとはお酒ですよね?(当たり前!)
お酒とは飲むものですよね?(当たり前)
ブルーブレイザーはその常識を覆し、見るカクテルでもあるのです!!
ブルーブレイザーの歴史
1849年に「ジェリートーマス」というバーテンダーにより開発されました。ウイスキーを使用したカクテルなのですが、2つの銅マグを使用し、スローイングという手法で作ります。
フレアバーテンダーの原型とも言われています。
フレアバーテンダーについは、以下の記事にまとめているので興味がある方はみてくださいね。
ブルーブレイザーの作り方
用意するもの
- ウイスキー:60ml
- 熱湯:60ml
- はちみつ:1tsp
- レモン:10ml
- 銅マグ:2つ
- 耐熱グラス:1つ
- チャッカマン
- 革製の手袋
作り方
- 銅マグの片方にウイスキーを注ぐ
- もう片方の銅マグに熱湯・はちみつ・レモンを入れる
- 手袋をし、ウイスキーをフランベする
- 火がついた銅マグを何も入っていない銅マグにスローイングする
- 5〜7回繰り返し、耐熱マグに注ぐ
ブルーブレイザーはとても綺麗
より技術がいるカクテルである上に、初めて見た人は印象に残るカクテルであることは間違いないでしょう。その反面、火を扱うため危険なカクテルでもあるので初めは水で練習をしたりするといいと思います。